伝染性紅斑(リンゴ病)

~暮らし・健康・癒しのblog~リンパケア専門店月桃リンパマッサージ福岡

#057 伝染性紅斑(リンゴ病)

 両頬がリンゴのように赤くなることから知られる伝染性紅斑(リンゴ病)の定点当たりの報告数が2006年以降で過去最多となったことを福岡県が発表しました。(福岡県感染症情報・令和7年第23週(令和7年6月2日から令和7年6月8日))

 伝染性紅斑(リンゴ病)は子供がよくかかる感染症の1つとしてしられていますが成人での感染もあり、特に妊婦さんにとっては胎児への影響が心配な感染症でもあります。

 伝染症紅斑(リンゴ病)はヒトパルボウイルスB19による感染症で、感染者との接触や飛まつを吸い込むことにより感染するといわれています。

 予防はとにかく手洗い・うがい。感染を広げないために、咳やくしゃみをするときには、口と鼻をハンカチで覆う咳エチケットを心掛けることや疑いがあるときにはマスクの着用など感染症対策を徹底することがこの時期必要です。

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