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寒い日が続いたし、疲れが溜まってきたし、そろそろ温泉に行こう!と言いたいところですが、今日はパッパとお手軽にスーパー銭湯に行くことにします!お風呂から出てくる人々の顔は血色がよく足取り軽く見えるのは何故でしょうか。今回は血流のことをお話しします。
血流とは体に張り巡らされている血管約9.5㎞の中に流れる血液(成人の血液の量は4~5リットル)の流れのことをいい血行とも呼ばれています。血液が血管を流れる原動力は心臓のポンプ機能によるものです。心臓からスタートした血液は大動脈→毛細血管→静脈→大動脈から心臓へと戻ります。
血液は全身にある60兆個の細胞に酸素や栄養を届け二酸化炭素・老廃物を回収し免疫機能を高めたり体温を調節したり私たちが生きていくうえでとても重要な役目を果たしています。血流が悪くなるとからだに様々な不調を引き起こすのはこのためです。
わたしたちの体を健康に保つには血液を作り・増やし・血流をよくすることが大事なのです。
血流をよくするためには
□適度な運動
□水分を十分摂る
□マッサージ
□入浴
などがありお風呂からあがった人々の顔色がよかったのは血流がよくなったから。ゆっくり入浴しからだを労わりましょう。
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