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初めて見た海外ドラマは大草原の小さな家。
わたしが小学生の頃
NHKで週に一度夕方放送されていたドラマでした。
主人公の女の子が大草原の丘を
遠くから転げるように満面な笑みで
下り走りながらこちらにやってっくる映像は
オープニングテーマと共に
今でも鮮明に思いだされます。
道徳的な両親をもつ明るく活発な
主人公の女の子は
その頃の私と丁度同じ年くらいでした。
内向的であった私は子供ながらに
その主人公の屈託のない明るさと活発さに
憧れを抱きながら観ていたのだろうと思います。
造形の違う顔立ちの登場人物、風景、家の様子、文化
全てが全く違う様子に夢中になり
自分が登場人物の1人になったり
主人公になったり不思議な感覚になるのでした。
その感覚は今でも変わっていません。
私は映画も好きですが、エピソードが重なるドラマは
より自分に馴染み
登場人物や世界に入り込めるのです。
今は動画配信サブスクで色々なドラマや映画を
観れる時代になり見たい放題、選びたい放題。
時間がいくらあっても足りません。
ときには夜更かしをして海外ドラマに
ドップリはまる時間は私の大切なくつろぎ時間です。